冬に悪化するコリン性蕁麻疹の治し方。試行錯誤から得た治療方法

コリン性蕁麻疹の治し方 コリン性蕁麻疹
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冬に針で刺されるようなチクチク、ピリピリとした痛みを体に感じたのが10年前。

痛みのせいで、運動できないし、お風呂に入れないし、熱いものも食べられない。

人と話して少し緊張しただけで、全身に痛みが走った時は、もうやっていけないんじゃないかと本気で不安でした。

症状がひどい時は、暖房の効いた大学で授業も受けられず、一時休学。バイトも辞めた。

私も本当にいろんな病院に言って、セカンドオピニオンもらって、漢方や鍼治療を試して、ネットで書いてあることを試して、

それでも結局全然効果が出なくて、なんだか回り道したなと本当に思う。

でも今は、季節の変わり目に少しかゆくなることはあるが、ほとんど完治した。

仕事も普通にできていて、2児のパパ。

一時期は、働くことすら無理だと思っていたのに。

というわけで、私が効果があった方法をここにまとめておくので、

「何からはじめたらいいかわからない」

と思っているなら、きっと参考になると思います。

 

まずは正しい知識を身に着けよう

英語、中国語、日本語で、コリン性蕁麻疹に関わるサイト、論文を本当に片っ端から読みました。

特に英語のサイトは世界各地のコリン性蕁麻疹患者の方がそれぞれの治療法を紹介しているので、辞書を片手に必死に読んだ。

ただし、コリン性蕁麻疹に限らず皮膚の病気はまだ分からないことが多いというのが実情です。

なので、西洋医学や薬に頼ることも重要ですが、

生活習慣や食生活を見直すことが本当に大事。

これに気づくにの随分時間がかかってしまいました。

 

高温風呂療法は辞めておいた方がいい理由

ネットでもいろいろコリン性蕁麻疹の治し方について書いてありますよね。例えば、

「高温風呂療法」

熱いお風呂に入って、かゆみを一定時間我慢すると数日間はコリン性蕁麻疹が出にくくなるというもの。

冬に悪化するコリン性蕁麻疹の場合、夏と比べて汗をかかなくなるので

お風呂にかかわらず何かしらのエクササイズをすることで発汗を促し、閉じた汗腺を広げることで蕁麻疹の症状を軽減できるというもの。

たしかに、高温風呂療法が効果があった人もいるようですが、

私はあんまり良い方法だと思っていません。

というのも コリン性蕁麻疹になる人は皮膚が弱い方が多く、

高温のお風呂に入ると皮膚がもつバリア機能を傷つけることになり、ひどく乾燥させてしまうので、あんまりおすすめしません。

どうしてもやりたいなら、お風呂後にスキンケアを必ずすること。

個人的に使っているのはAveenoというローション。世界中でバカ売れしている。

コリン性蕁麻疹と言っても結局は皮膚の病気ですので、皮膚によくないこと(高温のお風呂に長時間入ること)はなるべく避けるのがベストです。

 

寝る前に準備すること

高温風呂治療よりも短期的な効果は弱いかもしれませんが、

長期的に効果的だったと言えるのは、寝る時の環境を整えることです。

特に冬にひどくなるコリン性蕁麻疹の方なら分かると思いますが、高温風呂やランニングをした次の日になるとまたピリピリしてくる経験ありませんか?

寝てる間にリセットされてしまって次の日からまた痒みとの闘い。。

これを軽減させるために私がしたことは、

寝る前の寝室で暖房をつけて暖かくすること、そして乾燥を防ぐために 加湿器をつけておくこと。

冬の乾燥して寒い夜をなるべく暖かく過ごせるようにします。

加湿器はいろいろ試しましたが、象印のものが一番長持ちするし掃除が楽。また長時間つけっぱなしするのに向いています。

あと、先程紹介した敏感肌用のクリームAveenoを体にしっかり塗って就寝することです。

この3つをすることで 冬にひどくなるコリン性蕁麻疹をずいぶん軽減させることができるはず。

でも、これだけだとまだダメ。やっぱり運動を普段の生活に取り入れるとさらに完治の道に近づけます。

 

ランニングも悪くないけれど。。

高温風呂両方の次によくネットで紹介されているのはランニングで汗をかくこと。

ランニングをすればもちろん汗をかくことができるので悪い方法ではありませんが、個人的にはあまりおすすめしない。

というのも、ランニングは有酸素運動でじんわりと時間をかけて汗をかいていくので、コリン性じんましんのチクチクとした痛みを長時間ひたすら我慢しないといけないため、精神的に本当にきつい。。

また、自分の家の周りを走ったり、ジムのルームランナーで走ったりすると周りの人の目が気になって、蕁麻疹が見えるんじゃないかと考えたり、恥ずかしさでまた蕁麻疹がさらにかゆくなるという悪循環に陥ることもあります。

 

筋トレで汗をかく!

高温風呂両方よりもランニングよりも僕がおすすめなのはウエイトを使ったトレーニング。

いくつかの重りを揃えなければいけませんが、家の中でトレーニングすることができて手軽だし、

ランニングと違って周りの人の目を気にする必要がありません。

なにより、重い重量を扱うことで一気に力を振り絞るので、短時間で汗を出すことができます。

汗が出て肌がピリピリしてきたら、一旦トレーニングを止めて1分2分休憩。

痒みが引いてきたら、またトレーニングを開始するの繰り返しです。

ランニングと違って、体温が平熱に戻りやすいので、かゆみも比較的すぐに収まりやすいと感じるはずです。

一回騙されたと想って、この方法を1ヶ月ぐらい続けてみてください。

男性ならこういうダンベルがおすすめ。

女性なら扱いやすい軽めのダンベル

胃腸環境の改善

寝る環境を整える、ウエイトトレーニングを取り入れるまでできたら最後はこれ。

以前の記事で病院でコリン性蕁麻疹に処方される薬として、胃腸薬が処方されるケースが多くあります。
https://chskn.com/medicine/

実際にネットで調べると一般的に飲み過ぎ時に使われる「ガスター10」を使ったら、コリン性蕁麻疹が一時的に軽減されたという人が多くいました。

 

他にもしょうがを使った漢方を処方してもらって効果があったというのもよく聞く話です。

もちろん薬はその人の体に合う合わないがあるので「ガスター10」や漢方があなたに効果があるかはわかりませんが、

腸内環境がコリン性蕁麻疹に何らかの影響を与えていると考えられます。

なので、腸内環境を整えることをまず気をつけてみましょう。

油ものを控える

胃腸の負担になるような油ものを食べないようにする。

当たり前のことですが、なるべく野菜を多く取るなど、健康的な生活を気をつけることです。

 

生姜を食べる

生姜は胃を元気にすると言われています。具体的には生姜に含まれる辛味成分の一つであるジンゲロンが、胃壁を刺激して胃液の分泌を促し、消化を良くして食欲を増強させたり、胃腸の血流を良くするはたらきがあります。

生姜を手っ取り早く摂取するには、粉末状の生姜パウダーがおすすめ。紅茶などに混ぜてもいいし、ご飯のおかずにふりかけるだけでも簡単に摂取できます。


 

コリン性蕁麻疹の治し方まとめ

僕がコリン性蕁麻疹と診断されて10年。いろんな方法を試してきましたが、まずはこの記事で紹介した3つを試してみてください。

  • 敏感肌用クリームで皮膚を守る
  • 筋トレで汗をかく
  • 胃腸環境を生姜を食べて改善

コメント

  1. がむ より:

    コメント失礼します。
    20歳男性です。
    私は、冬に辛いものを見たり食べたり、鍋などの熱いものを食べたり、暖房の真下にいると、頭皮を中心にチクチクとした痛がゆさに襲われ、はや10年ほどが経ちました。
    皮膚科にいってもコリン性蕁麻疹とは診断されず(口頭での診断しかされてきませんでした)、出された薬を服用してもよくならず、ずっと悩んでいました。
    管理人さんのこの記事を見て、同じ境遇の人がいると知り、とても安心しました。
    サイトによっては夏にひどくなるのがコリン性蕁麻疹だと言い切っているものもあり、たいへん惑わされたりもしたものです。
    管理人さんは、いつ頃からいつ頃までコリン性蕁麻疹に悩まされたのですか?

    • サイト管理者 より:

      がむさん、貴重なコメントありがとうございます。私の場合は大学生21歳のころから10年ほど。良くなったり悪くなったりを繰り返してました。今も多少冬になるとかゆくなることもありますが、定期的な運動などで気にならないぐらいにコントロールできている感じです。症状は結構人によって違いがあるようでがむさんが言う通り夏に悪くなるという人もおられるようですね。私は英語がある程度できるので海外の掲示板などでいろんな方のコメントを見ていますが、中には一年中夏みたいな季節の国・地域でも発症されている方もいるので一概に季節や温度できまるわけではないみたいです。とにかく自分の体と向き合いながら自分に合う治療方法を見つけていくのが一番です。がむさんが早く良くなることをお祈りしています。

      • がむ より:

        返信ありがとうございます。
        海外の掲示板を読めるということについてなのですが、薬を服用せずに完治されたケースはあるのでしょうか?

        また、蕁麻疹が発症した際、応急処置はどのようにされていましたか?
        私は精神的に焦りなどを感じると発症することが多く、一度発症すると全身の痛がゆさからじっとしていられず、部屋を抜け出すこともしばしばあります。
        その時は水で手を洗ったり、深呼吸して落ち着かせているのですが、他に応急処置の仕方はあるのか気になり、質問させていただきました。

  2. 神威 より:

    18歳男性です。
    私も同じように運動したり熱い・辛い物を食べるたりストレスを感じると頭皮がかゆくなり、手にビリビリとした痛みが出て蕁麻疹が出ます。14歳の頃から悩まされていましたが当記事を見て原因が分かりました。大学の授業中に何度も抜け出さなければならないのが本当に辛いです。運動不足・生活習慣など思い当たる節を改善しながら頑張りたいと思います。

    この記事をみて本当に安心できました。ありがとうございました。

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